「部屋の主張」
平日の昼下がり、大学の授業が終わったあとに訪れたその部屋は、完全に「 オタク の巣窟」だった。
棚にはぎっしりと並んだフィギュアとBlu-ray。壁にはアニメポスター。机の上にはお気に入りの推しキャラのアクリルスタンドが威風堂々と鎮座している。
「あ、あんまり見ないでほしいかな……」
そう言いながら、照れくさそうに視線を逸らしたのは、この部屋の主である藤井悠人だった。
「いや、こういうのってさ……個性が出るから面白いよね!」
無理に明るい声を出したのは、悠人を慕っているサークルの後輩、 爆乳メガネ 斎藤茜。二人はアニメ研究会の仲間で、共通の趣味があるのをきっかけに最近仲良くなった。
ただし、今日のように二人きりで過ごすのは初めてだ。
「座っていいよ。飲み物、コーラとかしかないけど大丈夫?」
「ありがとう! 全然平気!」
ぎこちない会話が続く。茜は部屋の隅の座布団に腰を下ろし、ふと目に入ったのは、モニターに映る未保存のゲーム画面だった。
「それ、もしかして『クラスタレル・オブリビオン』?」
「え、わかるの?」
「当たり前じゃん! 推しキャラのスキル構成まで全部暗記してるくらい好きだし!」
思わぬ共通点に、二人の会話が少しだけ弾む。ゲームの攻略法や、好きなキャラクターについて語り合ううちに、徐々に緊張が解けていくのを感じた。
しかし、茜が手に取った一冊の同人誌をきっかけに、空気が変わった。
「これ……すごいね。自分で描いたの?」
「あ、そ、それは……!」
茜が開いたのは、悠人が大学のコミケで頒布した自作の同人誌だった。推しキャラを題材にした二次創作の漫画で、やや独特の解釈が話題になった作品だ。
「絵、上手いんだね!」
「う、うん……ありがとう」
しかし悠人の表情はどこか引きつっている。
茜は気づいていなかった。この同人誌の中には、悠人が「推しキャラ」に自身の理想の恋愛を投影した少々恥ずかしいシーンが含まれていたことに……。
その瞬間、 爆乳メガネ 茜はあるページで目を止めた。
「これって……え? この男のキャラ、どこか悠人先輩っぽくない?」
「そ、それは違う! 全然違うから!」
慌てて否定する悠人。
「いや、待って。この髪型とか、メガネの感じとか、どう見ても……」
「本当に違う! 深く考えないで!」
茜は、わずかに顔を赤らめながらも、ニヤリと笑った。
「先輩、まさか自分を推しキャラの恋人にしちゃってたり?」
「やめろーーー!!!」
悠人が顔を真っ赤にして同人誌を取り返す。空気が完全に変わり、二人とも笑うこともできなくなった。
その場に訪れる、微妙な沈黙。
「……でも、私、先輩のこと尊敬してるよ」
「えっ?」
「だって、好きなものに全力で向き合って、それを形にするって、すごく勇気のいることじゃん。私にはまだできないから、先輩が羨ましい」
茜の真剣な表情に、悠人の胸がざわついた。
「そ、そんなに大したことじゃないけど……ありがとう」
「うん! だから、私も先輩みたいに、自分の好きなものをもっと大事にしたいな」
ぎこちない空気は少しずつ和らぎ、二人はまた、趣味の話に戻る。
その後、 爆乳メガネ 茜は「クラスタレル・オブリビオン」の最新アップデート情報を話題に盛り上がり、悠人も自然な笑顔を見せていた。
その次のデートにて、、
中出しは辞めてと言われて素直にやめるバカはいない。「ああもうっ……ザーメン出ないの?」
「出ないっ、もう無理だからっ」
「じゃあお掃除フェラしてよ。ほら、口開けて」
「んぐっ……じゅるっ、れろぉ……」
もう抵抗する気も起きないのか素直に言うことを聞いてくれる。
「あ~……気持ちいいよ。そのまま全部飲んでね?」爆乳メガネ
「んっ、んんっ! ……ごくんっ、はぁ……」
「よくできました。それじゃ次はこっちでしよっか」
「ひゃあっ!? あ、あっ、だめっ!」
「ダメじゃないでしょ?こんなに濡らしておいて。ほら、気持ちいいって言ってみなよ」
「やぁっ、あぅっ! き、気持ちいっ! 気持ちいいからぁ!」
「うんうん、素直が一番だよ。じゃあそろそろ……」
「あぁっ! あぅ……んあぁんっ!!」
「……イくぞっ」
「ああぁっ!! 熱いの出てるぅっ!!」
膣内射精すると 爆乳メガネ は背中を仰け反らせてビクビクと体を震わせる。
「はぁ……はぁ……」
「ふぅ~、最高だったよ」
「……そう」
ぐったりした様子の彼女に口付けをして、服を着せてやる。
そこまでやってから、ようやく僕も冷静になった。
ヤバいな……これはちょっとやりすぎたかもしれない。
でもまあ…… 爆乳メガネ も気持ちよかったみたいだから結果オーライだろう。
それにまた機会があればヤらせてくれるかもしれないしね。
そんなことを考えていると彼女が話しかけてきた。
爆乳メガネ はまだ裸のままベッドに横になっている。
髪は乱れているが、それでも綺麗だった。
そんな 爆乳メガネ が僕に問いかけてくる。
……え? なんでこんなことしたのかって? いやそれは君が可愛いからだよ、なんて言えるわけないよな。
とりあえず誤魔化さないとまずいな。
ええと……そうだ! 実は僕は催眠術師でね。君みたいな可愛い女の子を見るとつい悪戯をしたくなってしまうんだ。それで今回君に催眠をかけてあんな事をしてしまったんだよとかどうだろう? ……うん、我ながら酷い言い訳だと思う。
だけど彼女は特に気にした様子もなく納得してくれたようだ。
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